アイキューソフィアの駐輪サービス活用
駐輪場シェアサービス『みんちゅうSHARE‐LIN(シェアリン)』を運営するアイキューソフィア(東京都新宿区)は、4月から神奈川県藤沢市と協定を締結し放置自転車の減少や、短時間駐輪の利便性向上に向けた取り組みを開始する。
藤沢市は市民からの要望であった駐輪場不足解消に取り組んでいたが、駐輪場を増設できるだけの土地がなく解決法を模索していたという。3月28日に藤沢市役所で行われた協定締結式で鈴木恒夫市長は「放置自転車や不正駐輪の減少につながることを期待する」と話した。市民や商業施設などに呼びかけ、藤沢駅北側・南側にそれぞれ100台の駐輪場設置を目指す。