国土交通省は、2019年度の『長期優良住宅化リフォーム推進事業』の交付申請の受付期間を1月31日まで延長すると2019年12月3日に発表した。
長期優良住宅化リフォーム推進事業
『長期優良住宅化リフォーム推進事業』は、リフォーム前にインスペクションを実施し、リフォーム工事の履歴と維持保全計画の作成を行うこと、住宅の劣化対策、耐震性、省エネ性など一定の住宅性能を満たすリフォーム工事を実施し、実施後の住宅性能に応じ、100万円から250万円を上限に、また三世帯同居対応改修工事の実施には50万円を上限に補助されるものだ。いずれも1戸当たりで、補助対象費用の3分の1の補助率となっている。戸建て住宅以外に集合住宅でも要件を満たせば適用される。