三井不動産レジデンシャル(東京都中央区)が、丸紅(同)とともに開発を進めてきた『馬車道駅直結 横浜北仲タワープロジェクト(仮称)』(神奈川県横浜市)が4月に完成予定となる。
文化・商業施設や分譲マンション、高齢者施設備える
横浜市北仲地区で最高層となる地上58階建て・高さ200mのビルが、みなとみらい線「馬車道」駅と直結。周辺街区とペデストリアンデッキで結ぶ新たな街づくりプロジェクトで、分譲マンションとサービス付き滞在型宿泊施設、商業・文化施設で構成される。
低層階の『KITANAKA BRICK&WHITE(北仲 ブリック&ホワイト)』は、商業・文化施設だ。横浜市認定歴史建造物『旧横浜生糸検査所付属生糸絹物専用B号倉庫及びC倉庫』の建物を復元・活用した文化施設『KITANAKA BRICK(北仲ブリック)』と、『KITANAKA WHITE(北仲ホワイト)』との複合施設で、4月23日(木)に開業する。