大東建託(東京都港区)はこのたび、「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2019〈ふるさと版〉」の結果を発表した。
ベッドタウンが多数上位に
総合1位には石川県野々市市が選ばれた。同市は金沢市に隣接し、人口が5万人強。周辺に商業施設があり、買い物に便利という意見が多数上がった。2位は愛媛県伊予郡松前町。同町は松山市に隣接し、人口は約3万人。町内に大型ショッピングセンターがあり、伊予鉄道郡中線、JR予讃線、国道に通じていることから交通・生活利便性が高いことがうかがえる。3位は山口県下松市。同市は瀬戸内海に面する臨海工業都市で周南地区の商圏の中心地となっている。「病院や図書館が充実している」「公共施設が周辺にそろっていて便利」と行政サービス要素で高評価を得ている。