エスアンドティ、リノベによる入居率向上で訴求

仲介・管理会社ノートリフォーム編

管理・仲介業|2021年06月30日

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 管理戸数約1300戸のエスアンドティ(埼玉県蕨市)は、バリューアップを図ったリノベーションが強みだ。原状回復工事のみを行っていたころと比べ、1件ごとの工事単価が上昇。比例して受け取る工事の仲介手数料も上がり、リフォーム工事の売り上げが約2倍に増加した。

ニーズに合わせた施工で売り上げ2倍

 同社の売上高(非開示)のうち、賃貸管理業が33%、自社所有物件の家賃収入が15%、リノベーションなどのコンサルティング料が13%を占める。従業員10人のうち、リフォーム・リノベーションなどの担当は3人だ。

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