ニューノーマル時代の賃貸住宅インテリアを語る上で外せない〝ウェブ映え〟する物件づくり。物件探しも、検索から内覧・契約までウェブで完結できるようになり、これまで以上に画像のインパクトは重要になっています。新シリーズでは、画(え)的に印象に残るインテリアをスタイルごとに紹介していきます。
1回目の内容は「西海岸風インテリア」。ファッションブランドの流行から始まり、今では人気のインテリアスタイルとして定着しています。
特徴といえば、明るめの古木風テクスチャー、海や風を感じるブルー系カラー、貝や流木といったモチーフなどが挙げられます。
明るく爽やかなインテリアは、一般的な賃貸物件として男女ともに受け入れられやすく、また築古でも古木風がマッチすること、木目のリアルなクロスが多く普及していることも含めて、取り入れやすいスタイルといえるでしょう。