空き家を利活用したペット共生型シェアハウスの管理運営・仲介を行うオンコ(東京都渋谷区)は、猫専門病院の院長がオーナー兼同社と共同で管理運営をする「猫と暮らせる女性専門シェアハウスKOTERA(コテラ)」の入居を8月11日に開始した。入居者の飼い猫を院長が定期健診するなど、猫専門医の運営ならではの特長がある。
猫病院の院長が定期健診
同物件は東急池上線「旗の台」駅より徒歩7分に立地する。木造2階建てで、1階は戸建て賃貸として貸し出され、2階部分のワンルーム3室、共有部分として利用されるLDKからなるシェアハウスだ。家賃は8万円で光熱水等費が別途1万6000円。猫は1室3匹まで飼える。オーナーの自宅をペット共生型のシェアハウスとしてリフォームした。