大規模修繕でやるべき箇所は?

カシワバラ・コーポレーション

管理・仲介業|2022年02月14日

 大規模修繕でやるべき箇所についてカシワバラ・コーポレーション(山口県岩国市)リフォーム事業戦略本部の山本大地副本部長に聞いた。足場がかかる箇所は最低限実施すべきで、オーナー自身が劣化診断をするのは難しいため業者に依頼するのが無難という。

屋上の劣化、定期的な点検を

ー大規模修繕で絶対にやらなければいけないことは?

 皆さんは大規模修繕というと、外壁の塗装や屋上防水を思い浮かべられると思うが、オーナーにも予算がある。大規模修繕は足場を組むため、足場にかかる部分は最低限でも施工をしておく必要がある。特に壁やバルコニー。廊下や階段は足場がなくても施工できる部分になるので、予算の関係で別途実施してもよいだろう。

有料会員登録で記事全文がお読みいただけます

おすすめ記事▶『一般社団法人全国防犯住宅推進機構、物件防犯の資格取得を推奨』

検索

アクセスランキング

  1. 明生興産、入居から10年後 賃借人に贈与

    明生興産

  2. スペースマーケット、レンタルスペース3社を買収

    スペースマーケット

  3. クラス、社宅向けに家具貸し出し

    クラス

  4. タスキHD、グループシナジーで開発加速

    タスキホールディングス

  5. 吉住ホーム 吉田 昌平 社長 地元密着40年 管理戸数6700戸超

    吉住ホーム

電子版のコンテンツ

全国賃貸住宅住新聞からのお知らせ

お知らせ一覧

サービス

発行物&メディア

  • 賃貸不動産業界の専門紙&ニュースポータル

  • 不動産所有者の経営に役立つ月刊専門誌

  • 家主と賃貸不動産業界のためのセミナー&展示会

  • 賃貸経営に役立つ商材紹介とライブインタビュー

  • 賃貸管理会社が家主に配る、コミュニケーション月刊紙

  • 賃貸不動産市場を数字で読み解く、データ&解説集

  • RSS
  • twitter

ページトッップ