リノベる、リノベで社宅再生し満室稼働

リノベる,NTT(エヌティティ)西日本アセット・プランニング

物件紹介|2022年04月08日

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間取りの変更で広々としたリビングを実現

 リノベーションを手がけるリノベる(東京都港区)は3月7日に、不動産の利活用事業を行うNTT(エヌティティ)西日本アセット・プランニング(大阪市)が保有する奈良市内の社宅を賃貸住宅「RUNOAS Tomio(ルノアストミオ)」として再生。同月1日から入居を開始し、22日時点で全戸成約済みだ。

NTTグループの不動産利活用

 同物件は、近畿日本鉄道奈良線「富雄」駅から徒歩7分の場所に立つ築38年RC造4階建て全24戸。間取りは2LDKで専有面積は75㎡。賃料は8万~8万2000円(共益費5000円込み)で、メインの入居者ターゲットはファミリー層。コミュニティースペースには、シェア菜園や広さ1400㎡の裏庭がある。日常の利用だけでなく、緊急時には近隣の防災拠点としての活用も想定。住戸部分は3LDKを2LDKにリノベし、全室南側に20畳を超えるリビングを配置した。

(2022年4月11日20面に掲載)

おすすめ記事▶『リノベる、賃貸住宅のサブリース事業開始』

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