見知らぬ居住者がいる場合の建物明け渡し

【連載】新・法律エクスプレス 第24回

法律・制度改正|2022年09月02日

  • twitter

 私が賃貸している部屋で、1カ月ほど前から、賃借人とは異なる見知らぬ複数の第三者が部屋を出入りしています。

 任意退去に応じてもらえないのですが、部屋の明け渡しを受けるにはどうしたらよいですか。

占有者の特定不要で退去可能

 誰が居住しているかわからない場合は、部屋の占有者を固定するために、裁判提起前に占有移転禁止の仮処分命令の申し立てを行う必要があります。

有料会員登録で記事全文がお読みいただけます

おすすめ記事▶『賃貸人が死亡した場合の賃料債権の帰属』

検索

アクセスランキング

  1. 省エネ性能ラベル表示、開始

    国土交通省,リクルート,アットホーム,LIFULL(ライフル),大東建託グループ,積水ハウスグループ

  2. コロンビア・ワークス、「総資産1兆円へ」開発を加速【上場インタビュー】

    コロンビア・ワークス

  3. 明和地所、創業45年 浦安市で3000戸管理【新社長インタビュー】

    明和地所

  4. 大手不動産会社で入社式

    レオパレス21,大東建託グループ,ハウスメイトパートナーズ,APAMAN(アパマン),常口アトム,武蔵コーポレーション,TAKUTO(タクト),三好不動産

  5. パナソニック、冷凍・冷蔵品用の宅配ボックス

    パナソニック

電子版のコンテンツ

サービス

発行物&メディア

  • 賃貸不動産業界の専門紙&ニュースポータル

  • 不動産所有者の経営に役立つ月刊専門誌

  • 家主と賃貸不動産業界のためのセミナー&展示会

  • 賃貸経営に役立つ商材紹介とライブインタビュー

  • 賃貸管理会社が家主に配る、コミュニケーション月刊紙

  • 賃貸不動産市場を数字で読み解く、データ&解説集

  • RSS
  • twitter

ページトッップ