「初期消火救命ボール/エライドファイヤーボール」
初期消火救命ボールは炎に触れることで内蔵された消火剤が自動的に周囲に散布され、火災を小さくすることができる製品。
火災発生時、被害を最小限に食い止めるためには初期消火が大事だ。
同製品は火に投げ込む使い方はもちろん、火災の危険性のある場所にあらかじめ置いておくだけで、火に触れると3秒で作動し、鎮火する。
軽量・小型で女性や高齢者でも簡単に扱うことができ、衝撃や温度には一切反応しないため安心だ。
スプリンクラーのような貯水槽や配管などの工事も不要のため、簡単でローコストな防災対策が可能。
内部の消火剤は一般の消火器に使われるABC消火剤(主成分はリン酸アンモニウム)のため、無害で環境汚染の心配もない。
(2024年4月1日18面に掲載)