コンパクト設計の水回り
大手デベロッパーの三菱地所レジデンス(東京都千代田区)は、同社が手がける賃貸マンション「ザ・パークハビオ」シリーズに導入するオリジナル住宅設備「Roomot(ルーモット)」シリーズの外部への販売を開始している。外販しているのはミニキッチンの「MIXINK(ミキシンク)」、シャワーブースの「Luxwer(ラグジャー)」、浴槽兼洗い場の「BathMor(バスモル)」の3製品だ。
Roomotシリーズは、キッチンや浴室などに高級感を持たせながらも、多様化する入居者ニーズに沿うコンパクトな設計が特徴だ。2022年11月に竣工した「ザ・パークハビオ五反田」で初めて導入してから、家主や他社からの問い合わせが増えてきたこともあり、外販するに至った。