集合住宅の住人に調査
全戸一括型マンションISP(インターネット接続事業者)最大手のつなぐネットコミュニケーションズ(以下、つなぐネット:東京都千代田区)は、「マンションのご近所付き合いに関するアンケート」を実施し、その結果を発表した。
互いに顔見知りで、会えばあいさつをし合う間柄もしくはそれ以上の関係を「ご近所付き合い」と定義。マンションやアパートの住人にご近所付き合いの有無を聞いたところ、賃貸住宅では、71.7%が「いいえ」と回答した。分譲では「いいえ」が40.7%だったことから、賃貸のほうが住人同士の交流が少ないことが浮き彫りになった。年代別で見ると、賃貸・分譲共に、若年層ほど「いいえ」の割合が高い傾向だった。