mio(ミオ)シリーズ
白色を基調としたデザイン
住宅設備機器メーカーのアイオ産業(東京都練馬区)は、セクショナルキッチン「mio(ミオ)シリーズ」を開発・販売している。
流し台とコンロなどが独立しているセクショナルキッチンは、デザインやカスタマイズ性の幅が狭い傾向にある。しかし同社のmioシリーズでは、専用のオプション収納棚「mioシェルフ」に加え、扉の色、キッチンハンドルを選ぶことができる点が特徴だ。
mioシリーズは、女性の開発担当者の「自分だったらこういうキッチンを使いたい」という思いから誕生した。mioシェルフはキッチンの隣でも、リビングなどの空間でも、場所を問わずに設置することが可能だ。
ホワイトカラーのバージョン(右)Mioシェルフは、さまざまな小物を収納することに役立つ
価格は、流し台が17万2700円、ガス台が9万3500円(いずれも税込み)。サイズは流し台が幅1200㎜、奥行き550㎜、高さ850㎜。ガス台が幅700㎜、奥行き550㎜、高さ670㎜。
オプションのmioシェルフの価格は、4万5100円(税込み)でサイズが幅600㎜、奥行き162㎜、高さ900㎜。
(2025年6月16日12面に掲載)