賃貸住宅向けのアプリ開発を行うResource(リソース:東京都練馬区)は、部屋探しのユーザーと自主管理オーナーを直接マッチングするアプリ『WeRoom(ウィールーム)』の利用申し込みを9月9日に開始した。11月上旬の運用開始に向けて、都内を中心に599戸、オーナー64人から事前利用の申し込みが入っている。
契約までをアプリで完結
『WeRoom』では、部屋探しのユーザーとオーナーが、内見依頼から契約締結までをアプリ内で完結させることができる。仲介ではなくオーナーと借り主が直接契約を結ぶことになるので重要事項説明は不要。契約書は郵送せず、電子契約を行う。