部屋探しアプリ「CANARY(カナリー)」を展開するBluAge(ブルーエイジ:東京都千代田区)が、20代から30代前半の若年層のアプリユーザー数を伸ばしている。アプリの新規ダウンロード数は月間10万件以上。2019年6月の提供開始から累計200万件を突破した。
累計ダウンロード数200万超
CANARYはインターネットやスマートフォンが身近な環境下で育ったデジタルネーティブと呼ばれる「Z世代」を対象にした部屋探しアプリだ。その特徴について、横山駿介営業本部長は「ITサービスへの評価が厳しい世代には、操作性の悪いアプリは使ってもらいにくい。機能やデザインも含めたサービス全体で、満足度の高いUI(サービスとユーザーの接点)、UX(サービスを通じたユーザー体験)の追求が必須であり、最も重要視しながら開発している」と話す。