アドレス、空き家活用の多拠点サービス【注目企業インタビュー】

アドレス

インタビュー|2024年02月01日

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 多拠点居住サービス「ADDress(アドレス)」を提供するアドレス(東京都千代田区)はサービスを開始した2019年より、会員数と物件数を右肩上がりに増やす。創業者の佐別当隆志社長に同社の成長を可能にした取り組みと今後の展開について話を聞いた。

4年で700物件に拡大

地域との交流強み 退会は5%未満

 ADDressは、定額制で同社が提供する物件に居住できるサービスだ。物件数は全国に約300棟700室(22日時点)。会員数は非開示だが、23年6月末時点で22年6月末比約57%増加した。

会社概要 売上推移グラフ

 オーナーや不動産会社から借り上げた空き家を改修する案件が中心だ。居住中の住宅で、子どもが独立するなどして今は使っていない部屋などを、間貸しのような形で提供する物件もある。会員とは賃貸借契約を結ぶ。

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