Keiden 小林香社長 取り換え錠で鍵管理を効率化

【企業研究vol.237】Keiden(ケイデン)

インタビュー|2024年02月14日

Keiden 東京都文京区 小林 香 社長(53)

 カードキーを使った取り換え錠の開発・販売を行うKeiden(ケイデン:東京都文京区)。1978年発売の磁気カードキーは、シリンダーの交換なしで以前の鍵が無効化できる、当時としては画期的な製品で、多くの賃貸住宅に採用された。2022年に同社の経営を引き継いだ小林香社長に、賃貸住宅の鍵管理業務と製品開発の関係について聞いた。

カードで施解錠 低コストで鍵交換

―御社の主力製品を教えてください。

 ICカードなどで施解錠ができる取り換え錠「Fe‐Lock(エフイーロック)」シリーズです。本体上部の読み取り部にICカードをかざすことで施解錠する電子錠で、09年の発売以来、シリーズ累計で約10万台を販売しています。ドライバー1本で既存の錠前から交換可能な点と、集合住宅共用部向け・オフィス向け・賃貸住宅玄関ドア向けの3タイプのICカード登録・管理方法を用意している点が特長です。賃貸住宅玄関ドア向けの「マルチタイプ」は、空室として登録したすべての部屋を施解錠することができる「空室カード」の設定など、賃貸管理に特化した機能を盛り込んでいます。

―賃貸住宅向けに取り換え錠を提供し始めたのはいつからですか。

 当社の賃貸住宅向けの取り換え錠として最初に提供したのは、ドッグタグのような形のステンレス製カード「タグカード」を鍵として使用する「カードシリンダー」です。カードには磁気層を内蔵しており、カードシリンダー内で磁気エネルギーを照合することによって施解錠を行います。カードシリンダー自体は1978年から販売していましたが、96年には空室の登録や居室とカードキーのひも付けを行う鍵管理システムを開発し、これとセットで賃貸管理に特化した取り換え錠として改めて発売しました。

―どのような特長がある取り換え錠なのですか。

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