総合不動産事業を行うフロンティアハウス(神奈川県横浜市)は、同社が運営する不動産クラウドファンディング「FunFund(ファンファンド)」6号ファンドの出資元本の償還および配当が完了したことを発表した。本ファンドは、5287万円の総募集金額に対し、税引き前の年間利回りは7.0%となったという。
本ファンドは賃料収益を原資に運用。フロンティアハウスが匿名組合型ファンドとして組成、管理を実施し、募集および契約締結は連携会社であるグローベルス(東京都品川区)が担当した。グローベルスは今後も投資家にとって魅力的な商品を提供し、不動産投資をより身近に感じてもらうことを目指し、継続的なファンド組成を行うとしている。
(2025年2月3日16面に掲載)