地域活性を視野に入れたエンターテインメント
最近、お会いする方から「宮古島はどうですか?」とよくいわれる。私が宮古島に関わっていることをフェイスブック等でご存じだからだ。テレビ等マスコミで話題になっているが、宮古島はいま空前の「宮古バブル」に沸いていて、地価が500倍になったとか、建設費が急騰、家賃も急騰、ワンルームが10万円になったとか騒がしい(写真1)。
写真1:2019年11月3日宮古毎日新聞の紙面
こうなったきっかけは、既存の宮古空港とは別にもう一つ空港が、それも3000m級滑走路を持つ国際空港ができることになったからだ(2019年3月開港)。
「よく先見の明がありますね」などといわれるのだが、まったくの偶然である。たまたま、私の講演を聞かれた宮古島出身の方とお話ししていたら、ビーチ沿いのすてきな土地を買ってあるのだが、3.11の震災で津波が怖くなり、そのままにしてあるという。そこで、弊社企画・プロデュースでヴィラを建てていただき、それを弊社が借り上げて運営をし始めたのが最初だ。90坪のヴィラを1日1組限定で1泊20万円(ルームチャージ)でホテル経営をしている(写真2)。
写真2:弊社が企画・プロデュースのヴィラ外観
だんだんと島の人と仲良くなっていくうちに、島のために手伝って、とかいわれるようになり、宮古島活性化のために何がいいのかと考えるようになった。そこでまずやったのが、16年の大相撲の宮古島巡業だった(写真3)。翌17年も2年連続で巡業をやった。相撲は外国人観光客にとってはとてもキャッチーなものだから、そういう文化が島にできると面白いと思ったのだ。このことで、島の要人の方々と面識ができた。島外のよそ者である私によく大相撲巡業の勧進元(主宰者)をやらせてくれたと思う。いろいろなご縁とご紹介のおかげではあるのだが、宮古島の人の懐が深いのだろう。巡業はさすがに毎年はできないが、親しくしている時津風部屋の合宿は毎年6月に宮古島で開催している。





