顧客ページで円滑な情報連携
不動産売買仲介向けにクラウドシステムを提供するFacilo(ファシロ:東京都中央区)は、新たに賃貸仲介領域を対象にしたシステムの開発を進める。サービス名は「Facilo 賃貸クラウド」。10月中にも提供開始予定で、当フェアの出展ブースでも案内する。
各種物件データベースからダウンロードした資料をクラウドにアップロードすることで、顧客別のマイページが自動生成される。「グーグルマップ」などの地図サービスと連携し、周辺施設や学区の最新情報も自動で取得。間取り図資料の帯替えも自動で行ったうえで、マイページで情報を共有できる。仲介会社にとっては、物出しや提案に関する準備を効率化するシステムになる。
顧客のアクセス履歴が蓄積されることから、どの物件に関心を示しているかなどが把握でき、提案に生かすことも可能。物件へのタグ付け機能もあり、希望条件に合う物件の整理も助ける。提供料金は要見積もり。
市川紘CEOは「空室物件が少ないエリアでは仲介会社側から提案をする余地も大きい。顧客のライフスタイルに合った物件を提案する際にも役立つシステムとなる」と話す。
Facilo
東京都中央区
市川紘CEO
(2025年9月15日17面に掲載)





