赤鹿地所、独自の管理サービスで差別化【関西ニュース】

赤鹿地所

管理・仲介業|2025年11月04日

2プラン提供、1600戸に伸長

 宅地分譲を手がける赤鹿地所(兵庫県姫路市)は、2021年から管理事業を強化している。独自の管理サービスを提供したことが奏功し、約4年で管理戸数が1600戸に達した。

 同社は1990年の設立以降、姫路市を商圏に地域密着で不動産事業を展開してきた。売上高のうち宅地分譲事業が8〜9割を占めるが、ストック収入を確保するために管理の強化を開始。1600戸のうち、900戸が自社保有物件となっている。管理手数料は家賃の5%だ。

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