リコーリース、世代間で住み替え意向に開き

リコーリース

統計データ|2025年12月02日

親子で20ポイントの差

 高齢者向け賃貸住宅「アンジュプレイス」を提供するリコーリース(東京都港区)は、「シニア世代の『今後の住まい』に関するアンケート調査」を実施した。調査結果によれば、65歳以上の親世代は住まいについて今後も「住み替えるつもりはない」との回答が73%だったのに対し、親が「住み替えるつもりはない」と予測する65歳以上の親を持つ子世代は53.6%だった。20ポイント以上の差がつき、シニア期の住み替えについて世代間でギャップがあることが明らかになった。

 住み替え検討者が希望する住居形態について、シニア世代は「持ち家(買い替え含む)」の38.8%と「介護付き施設」の34.1%が多く、これに「シニア向け賃貸住宅」が16.5%と続く。対して子世代が希望する親の居住形態は「持ち家(買い替え含む)」が28.6%、「介護付き施設」が26.4%、「シニア向け賃貸住宅」が23.6%と分散した。同社環境・不動産営業本部ソーシャルイノベーション部の町田直樹部長は「親は住み替える気がないが、子としては住み替えてほしいという意識が見られた。子世代はシニア向け賃貸住宅の認知が比較的高く、この層への訴求を強化していきたい」と話す。

アンケート結果

 調査対象は、東京都外在住の65歳以上で40歳以上の子どもがいる「シニア世代」と、東京都在住の40〜59歳で都外に65歳以上の親がいる「子世代」。有効回答数はシニア世代434人、子世代427人。調査期間は9月10日〜17日で、インターネットで調査を行った。

(2025年12月1日4面に掲載)

おすすめ記事▶『家賃債務保証の認定制度、開始』

検索

アクセスランキング

  1. 家賃債務保証の認定制度、開始

  2. レオパレス21、防犯カメラ映像を提供

    レオパレス21

  3. トダホームサービス 島崎 直美 社長 静岡・掛川市中心に1500戸管理

    【企業研究vol.308】トダホームサービス

  4. JR東日本/ジェイアール東日本都市開発、港区に高級賃貸を着工 Suicaと連携した居室も

    JR東日本,ジェイアール東日本都市開発

  5. Good不動産、管理戸数 5年で1万戸増加

    Good不動産

電子版のコンテンツ

全国賃貸住宅新聞からのお知らせ

お知らせ一覧

サービス

発行物&メディア

  • 賃貸不動産業界の専門紙&ニュースポータル

  • 不動産所有者の経営に役立つ月刊専門誌

  • 家主と賃貸不動産業界のためのセミナー&展示会

  • 賃貸経営に役立つ商材紹介とライブインタビュー

  • 賃貸管理会社が家主に配る、コミュニケーション月刊紙

  • 賃貸不動産市場を数字で読み解く、データ&解説集

  • RSS
  • twitter

ページトッップ