エム・ジェイホーム、小口化ファンド第1号組成 エム・ジェイホーム 投資|2023年02月06日 ココカラファンド第1号の土地 管理戸数6000戸のエム・ジェイホーム(滋賀県長浜市)は6日、不動産特定共同事業法(以下、不特法)に基づく小口化商品の第1号を組成した。ファンドのシリーズ名は「ココカラファンド」で、匿名組合型を採用。不動産開発の資金を投資家から集める。 不動産開発の資金調達 第1号は、同社が不動産開発のために取得した土地をファンド化した。募集金額は800万円。元本保証にあてる優先劣後出資として200万円を同社が出資する。想定表面利回りは7%で、8カ月の運用を予定。一口10万円から出資可能だ。