大東建託、最新の環境配慮型住宅を竣工 大東建託 その他|2021年07月07日 LCCM賃貸住宅の第1号棟となった『LUTAN(ルタン)』は埼玉県草加市に建つ、木造2階建て6世帯。間取りは1階が1LDK、2階が2LDKとなっている 大東建託(東京都港区)は、京セラ(京都市)の太陽光発電システムを採用した脱炭素住宅『LCCM賃貸集合住宅』を開発し、6月17日にオンラインで完成記者会見を行った。 CO2抑制量が排出量を上回る 『LCCM』は、Life CycleCarbon Minus(ライフ・サイクル・カーボン・マイナス)の略で、建設・居住・解体を通じて使用されるCO2の総量が、建物で太陽光発電した再生可能エネルギーが抑制したCO2の総量よりも、低いことを示している。今回、日本で初めてLCCMの基準を満たす賃貸集合住宅となった。