香川県観音寺市と三豊市の物件を中心にアパートを土地とセットで販売し、サブリースで賃貸管理戸数1930戸まで事業を拡大してきたのが協和開発(香川県観音寺市)だ。大規模修繕のタイミングで買い取った後、自社で改修工事を行い、投資家に再販する独自のビジネススタイルを貫く。また、業務システムの自社開発により業務効率化も進める。2021年6月にトップに就任した三谷洋介社長に、同社の取り組みと今後の事業展開について聞いた。
開発物件の管理と再販で持続可能性追求
自社企画賃貸の販売で管理1930戸に拡大
―香川県観音寺市を中心に不動産事業を行っているとのことですが、どのようなビジネスモデルで売り上げを伸ばしているのでしょうか?