落ち着いたカフェの入り口をイメージ

2016年06月20日 | リノベーション

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小さい間口で印象付けるアーチを造作


駅から徒歩1分という好立地にもかかわらず全5戸中4戸が空室だった物件をリノベーションし、早々に全室入居者が決まった。

手掛けたのはノットコーポレーション(大阪市)だ。
物件は東急目黒線「不動前」駅から歩いて1分に位置する。
オーナーが代わるタイミングで、新しい家主から改装を依頼された。
物件は4階建てRC造のマンションで、間取りは1DK、専有部は37㎡だ。

物件は1983年築で、白い外壁は黒く汚れた状態になっていた。
室内は壁紙がはがれ、水回りには黒いカビが生えていた。


            BEFORE
ノットコーポレーション_201602.jpg


そこで、外装、共用部、内装すべてリノベーションすることにした。
ターゲットは高いデザイン性を求める20歳代後半から30歳代のビジネスパーソンに設定。
カフェをコンセプトとして、広くリラックスした暮らしができる家をイメージした。

             AFTER
ノットコーポレーション_201601.jpg

建物の間口は、横幅1mほどで狭かったが、アーチ形状だったのをそのまま生かし、馬の蹄のような形をした黒いモチーフを上からかぶせた。
木目の代ノックシートを使い、カフェのような入りやすい雰囲気を出した。
コストを抑えるため、躯体工事は行わずにリニューアルした。
また、外壁の一部も黒く塗ることで、入り口との統一感を出した。

             BEFORE
ノットコーポレーション_201604.jpg

部屋はダイニングキッチンと居室の間にある間仕切りを取り払ったワンルームプランと、スライドウォールに変更した1LDKプランを用意した。

             AFTER
ノットコーポレーション_201603.jpg

ワンルームプランではスペースを広く開放感を演出するため、スライドドアをつけてキッチンを隠せるようにした。
室内の壁一面には黒板塗装を施し、暗いグリーンで落ち着いた空間を演出した。

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