不動産業専門のSNS運用代行

LightDoor(ライトドア)

インタビュー|2024年11月11日

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LightDoor 東京都港区 澤井 慎二 社長(34)

「いけす」戦略で反響獲得

インスタを活用 問い合わせ月30件

 「SNS集客を成功に導くための仕組みとしては『いけすを造る』という概念が近いと感じています。特定エリアにおける特定条件の物件情報だけを集めた『いけす』をSNS上でつくるわけです。それによりおのずと競合との差別化を図ることができ、問い合わせや来店といった反響につなげられます」

 そう話すのは、不動産会社に特化したSNSマーケティング会社であるLightDoor(ライトドア:東京都港区)の澤井慎二社長だ。

 「SNSマーケティングは、さまざまな業界を総じて代行する企業が大半かと思いますが、当社は不動産業界に特化している点が特徴です。また『反響にコミットする』を打ち出し、SNSを使うことで確実に反響が得られることを主軸にしています」

 同社は、これまで50社以上の不動産会社のSNS集客を支援した実績がある。また、多くの導入会社が同社へSNS運用すべてを丸月額15万円から潜在層を長期客へインスタを活用問い合わせ月30件「いけす」戦略で反響獲得投げして依頼している。

 とはいえ、賃貸仲介の反響を果たしてSNSで取れるのかと疑問を持つ人は多いだろう。一般的にSNSではフォロワーの数が成功の指標として注目されがちだ。しかし澤井社長によると、不動産業界のSNS集客においては、その数自体はそれほど大事ではないという。例えば、実際に同社に運用代行を依頼している、賃貸仲介・管理会社の松崎ハウジング(東京都中野区)では、「インスタグラム」の公式アカウントのフォロワー数は4000人程度だ。しかし、月に30件の反響があるという。

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おすすめ記事▶『インスタ投稿、統一感で反響増』

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