大手建材メーカーの大建工業(大阪市)は、創立80周年を迎えた9月26日に社名をDAIKEN(ダイケン)に変更。長期ビジョン「TryAngle(トライアングル) 2035」も策定し、建材事業では海外展開や公共・商業施設への提供のほか、住み心地の良さを追求する商品の開発を進めていく。またリノベーション事業などを行うエンジニアリング事業も強化する。億田正則CEOにDAIKENの未来について聞いた。
海外・リノベ事業に注力
モノから「コト」へ 持たない暮らし
同社は1945年9月26日に、伊藤忠商事(大阪市)など数社が合併してできた大建産業から大建木材工業として創立。木材や鉱物資源を活用したマテリアル事業や、床材・ドアなどの建材事業を展開してきた。67年、大建工業へ社名を変更した。
「大建工業の『工業』は、まさにものづくりを表している。ものづくりは今後も行っていくが、『モノ』から『コト提案』へ転換していく決意表明として、また新たに社名を変更した」と億田CEOは語る。




