空室に覚せい剤置き配

東京税関,公益財団法人日本賃貸住宅管理協会

事件|2023年01月27日

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押収された覚せい剤。3Dプリンターに使用する素材に紛れ込ませていた

 アパートの空室を狙った覚醒剤・違法薬物の密輸が横行している。置き配や空室に侵入し入居者を装う手口で荷物を受け取る。今回、賃貸仲介会社社員が事業者間サイトから密輸組織に空室の情報を流出させた事件も発生した。

仲介社員、物件情報流出で逮捕

 賃貸住宅の空室が、違法薬物の密輸組織に悪用される事件が頻発している。

 2022年12月23日には、東京都目黒区のアパートの一室が、覚醒剤の密輸に利用された事件が明らかになった。密輸組織の犯罪とみられているが、今回、該当の空室情報の提供と荷物の受け取り役として関与した賃貸仲介会社社員が逮捕された。

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おすすめ記事▶『賃貸の空室で麻薬受け取り』

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