〝逆張りの発想〟で経営戦略

【連載】現場レポート 賃貸業界のキャリア形成 VOL.101

投資|2020年10月26日

  • twitter

 全国的に空室が増え、物件は古くなり、「家賃を下げてなんとか入居者を確保する」としている。しかし、ここで逆張りの一手を打ちたい。今こそ、物件価値を上げ、家賃を上げて勝負すべきではないか。

物件数が増え、世帯が減り、家賃が下がる

 我が国ではこれまで右肩上がりで世帯数が増えてきた。国も積極的に住宅建設を促進し、物件供給も右肩上がりであった。しかし、2020年を境に少子高齢化の影響で世帯数が減少に転ずる。需給バランスは崩れ、空室が増え、空室対策として手っ取り早く家賃を下げて募集するという事が現状では日常的になっている。

有料会員登録で記事全文がお読みいただけます

おすすめ記事▶『リアルとオンラインを併用』

検索

アクセスランキング

  1. 賃貸仲介会社の営業停止続く

    シティホーム,キンキホーム

  2. 省エネ住宅助成、都が本腰

    東京都

  3. Best Stage アパート販売好調、売上62億円

    Best Stage(ベストステージ)

  4. タカハシ、繁忙期に社内キャンペーン

    タカハシ

  5. LIXILイーアールエージャパン、相続相談事業化セミナー

    LIXILイーアールエージャパン

電子版のコンテンツ

サービス

発行物&メディア

  • 賃貸不動産業界の専門紙&ニュースポータル

  • 不動産所有者の経営に役立つ月刊専門誌

  • 家主と賃貸不動産業界のためのセミナー&展示会

  • 賃貸経営に役立つ商材紹介とライブインタビュー

  • 賃貸管理会社が家主に配る、コミュニケーション月刊紙

  • 賃貸不動産市場を数字で読み解く、データ&解説集

  • RSS
  • twitter

ページトッップ