大和ハウス工業、物件大型化 面開発に注力

大和ハウス工業

賃貸経営|2025年11月01日

賃貸住宅事業の方針を説明する竹林上席執行役員

賃貸住宅ブランドを強化

 大和ハウス工業(大阪市)は10月14日、賃貸住宅事業の経営方針説明会を実施した。物件の大型化で生産効率を上げ、賃貸住宅事業の伸長を図る。2026年3月期の賃貸住宅事業の売上高は前年同期比3%増の1兆4200億円、営業利益率は0.2ポイント増の9.6%となる見込みだと発表した。

 物件の大型化には二つの方向性がある。一つ目は、建物自体の大型化だ。2~3階建てが中心ではあるが、中高層RC造の開発にも取り組んでいる。すでに7~28階建ての賃貸物件を開発した実績がある。

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