企業研究vol.171 Make House 眞木 健一 社長

Make House(メイクハウス)

インタビュー|2022年09月04日

Make House 東京都港区 眞木 健一 社長(55)

 国内人口は2008年をピークに減少に転じ、新築住宅の供給数も減っていくことが予想される。家を建てることを本業としてきた地域のビルダーや工務店には今後、建てるだけでなく、長期的なメンテナンスを行って住宅の価値を維持する役割も求められていくだろう。「いい家をつくる」ことを追求してきた眞木健一社長が率いるMake House(メイクハウス:東京都港区)は、工務店を支援する各種サービスを展開する。

価値が成長する家づくり支援

16の商品住宅を開発 販売ツールも提供

―会社のミッションと事業内容について教えてください。

 「いい家をつくりたい」。私の思いはそれに尽きるのですが、では「いい家」とは何かというと、価値が成長していく家です。価値の成長を実現するには、設計、建材、職人のあるべき姿を追求すること。デザインにこだわり、価値のある建材を使い、つくり手が夢中になれる。そんな家を、全国のビルダーや工務店とともに提供していきたいと考えています。事業としては、商品住宅の開発・販売に加え、営業、集客、設計・工事に活用できるツールをパッケージにして提供しています。

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