エアコンが初登場2冠【入居者に人気の設備ランキング2023 必須編】

2023年人気設備ランキング

賃貸経営|2023年10月15日

  • twitter

 ここでは、この設備がなければ入居が決まらない「必須設備」のランキングを単身者向け、ファミリー向けに分けて発表する。

エアコン(単身者・ファミリー1位)
1週間で成約

 単身者向け、ファミリー向けの必須設備で、圧倒的な得票差で1位を獲得したのは「エアコン」だ。

 約2万3000戸を管理するビッグ(北海道札幌市)の不動産管理部井上俊宏部長は「2023年の夏は特に暑かった。そのため、エアコンの需要が大幅に増加した」と話す。

エアコンの写真

エアコンは「必須」の認識度合いに地域差が出た(提供:ビッグ)

 肌感覚ではあるものの、同社が商圏とする北海道では、賃貸住宅のおおよそ半分程度しかエアコンの導入が進んでいないという。そのため競合物件と差別化できる設備にもなる。従来は、空室期間が長期化した際には無料インターネットの導入を提案することが多かったが、23年は空室対策としてまずはエアコンを提案したという。実際に、単身者向けの物件で半年以上の長期空室となっていた物件が、エアコンの設置後1週間で成約した事例も挙がっている。

 三協(京都市)は、管理する約500戸のうち、単身者向けの全物件でエアコンを設置。部屋探しをする顧客も「あって当たり前」の設備として認識しており、希望条件に提示することもないほどだという。京都市は猛暑になる地域性もあり、エアコンなしでは選ばれないようだ。

 空室になったタイミングで、10年が経過したエアコンは、オーナーに取り替えを提案することもある。エアコンの製造年月日や性能を確認する内見者は多く、エアコンが古い場合は入居前に取り替えてもらえるのか、問い合わせが入ることもある。

TVモニター付きインターホン(単身者2位・ファミリー3位)
新社会人が希望

有料会員登録で記事全文がお読みいただけます

関連記事▶【人気設備ランキング2022[ランキング][付加価値編][必須編][急上昇編][番外編]】

検索

アクセスランキング

  1. LPガス法改正、方針示す

    経済産業省

  2. JR東日本、不動産の新会社

    JR東日本,JR東日本不動産

  3. LPガス、7月から法改正

    経済産業省

  4. ロフトコーポレーション、ガレージアパート事業に注力

    ロフトコーポレーション

  5. 日本情報クリエイト、リアプロを吸収合併

    日本情報クリエイト,リアルネットプロ

電子版のコンテンツ

サービス

発行物&メディア

  • 賃貸不動産業界の専門紙&ニュースポータル

  • 不動産所有者の経営に役立つ月刊専門誌

  • 家主と賃貸不動産業界のためのセミナー&展示会

  • 賃貸経営に役立つ商材紹介とライブインタビュー

  • 賃貸管理会社が家主に配る、コミュニケーション月刊紙

  • 賃貸不動産市場を数字で読み解く、データ&解説集

  • RSS
  • twitter

ページトッップ